COUNT 158 【ダディ】 | 17(2006.08.23)号 |
【あらすじ】準々決勝の第二試合、テーセウスとの試合に臨むアメリカのプリンス。ペニーレインは、ミノタウロス戦で全身にダメージを負っている彼の身を案じていた。そして伊織もまた、試合場へ向かうプリンスの姿に死相を見る・・・。ケガのため苦戦するプリンスは、必殺ブロー「ブラック スクエアー」を放ったが不発。その胸に、テーセウスの「ハート ブレイク キャノン」が不吉な破壊音とともに炸裂する! 瞬間、父シャフトへの想いがプリンスの頭を走馬燈のように巡る。大量の出血とともにマットに沈んだプリンス・・・。しかし、彼は死んではいなかった。お守りがわりに胸にしまっていた父の写真が・・・「愛する者の魂」が、消えるはずの命を現世に繋ぎとめたのだ。かつて、先代テーセウスの「ハート ブレイク キャノン」を受けた剣崎が、菊のお守りに救われたように・・・。麟童は、プリンスの無念を晴らすべく、次の準決勝でテーセウスを倒すと誓うのだった。
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【感想】「1」では日米決戦以後、(なぜか世界連合Jr.に加われず)見せ場がなくて残念だったシャフトですが。
息子の代では、(出番が少なかったにも関わらず)しっかりと存在をアピール!! さらに、息子の目を通して「ダディ」の偉大さも余すところなく描かれていて、これらのエピソードは読んでて嬉しかったです。しかし、これでまた1人美形が退場か・・・(寂しい)。
⇒語りを読む
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COUNT 157 【麒麟児】 | 16(2006.08.09)号 |
【あらすじ】からくも立ち上がった麟童は、1R終了のゴングに救われた。神話に登場する三つ首の魔犬ケルベロスは、六つの目で「過去・現在・未来」を見通すという。第2ラウンドでもその言葉通り、麟童の動きはすべてケルベロスに見切られてしまう。なすすべもなく2度目のダウンを喫した麟童の脳裏に、ふたたび石松の思い出がよぎる・・・幼い麟童がケンカに負けた時、石松は麟童の名に込めた思いを語ったことがあった。竜虎といわれた父や叔父に負けぬよう、伝説の聖獣「麒麟(キリン)」の字をとって名付けた、と。『大空を翔けまわる麒麟児』という言葉を胸に立ちあがった麟童は、ふたたび空高くジャンプする。「ハリケーン ボルト」の体勢から繰り出す「ギャラクティカ マグナム」! 麟童ならではの「新パンチ」を受け、ケルベロスは場外へ吹っ飛んだ。
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【感想】
DOKOOOOMの描き文字と怒濤の集中線が熱い!!(大喜び)
ギャラクティカはやっぱこうじゃなくっちゃ!! (・・・って厳密には「新パンチ(?)」なんですが)
ひさしぶりに麟童の主人公らしい活躍が見られて、とにかく嬉しかったです。ところで星矢の・・・⇒たわごとを読む
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COUNT 156 【死角】 | 15(2006.07.26)号 |
【あらすじ】8強が出揃ったギリシア大会。準々決勝の第一試合、ケルベロスとの対戦に向かう麟童の前に、大村蔵六の日誌を探す竜童が現れた。ぼくと君を闘わせたい人間がいるようだ、と話す竜童は、争いは嫌いだが、麟童とはいつか拳を交えねばならない気がする、とも言う。自分が何者か、それを探し求めるために・・・。 挑発めいた言葉にいきりたつ麟童だが、伊織に止められ、試合場へと急ぐ。そして、第一ラウンド・・・負傷した左目の死角を突かれて苦戦する麟童に、ケルベロスの必殺技「ケルベロス ハウリング」が炸裂! ダウンした麟童の頭に、石松との思い出がよぎる。石松はずっと隠していたが、実は子供の頃に顔に傷を受けて以来、左目の視力が低下していたのだ。その死角と身長のハンデをカバーするために必殺技を編み出したと言っていた・・・。辛くも立ち上がった麟童は、石松直伝の必殺技「ハリケーンボルト」を繰り出した。しかし、一瞬早くケルベロスのカウンターが直撃! 麟童は再度マットに沈んでしまう・・・。
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【感想】
「男なら自分の弱点を言い訳につかうなよ/それが男の誇りだぜ」クゥ〜〜〜〜〜やっぱカッコいいぜ石松!! これは多分、剣崎が言ってもキザっぽくて決まらない。石松だからこそ説得力があってキマる言葉でしょうね。 こういうシーンを読むと、一瞬で時空をすっ飛ばして、子供の頃のピュアな心に戻っちまいます(^^;)で、なんか元気が出てくるんですよね〜。自分がダメなどん底にいる時は余計に(苦笑)。ちなみに⇒たわごとを読む
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COUNT 155 【アポロン】 | 14(2006.07.12)号 |
【あらすじ】四回戦の最終試合、フランスのアルメダと対戦するスーパーシードのギリシア
選手がベールを脱いだ。その名も太陽神アポロン! ゴングの直後、アルメダは目にも留まらぬ右ストレートを受けてマットに沈んだ。
だが、ここで負ければホルスを倒すことができない・・・アルメダは、仲間のバロンを救うため、決死の覚悟で立ち上がる。
渾身の力で放った「三重真空拳(トロワ ポワン アヴィドウ)」は、凄まじい威力でリング上を修羅に変えるが、放った本人にも逃げ場のない
両刃の剣だったのだ・・・! 血まみれで力尽きるアルメダ、しかしアポロンは無傷のまま・・・。
圧倒的な勝利をおさめたアポロンは、アルメダに止血を施して「ホルスは必ず倒す」と告げるのだった。
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【感想】
キタキタキタキターーーーー!! かつて、ギリシア勢の中で最もポイントが高く、最もカッコいいアイツ(Jr.)。
個人的主観的好みとしてですが、はっきり言ってゼウス(Jr.)はもうどーでもいいです(コラコラコラ)。
「最も美しく/最も完璧な 男性像を 具現化した 男性神」この形容詞に痺れましたね、オイラは。
(賛否両論あるでしょうが)車田節ここにあり、という感じです。
「オトナ向け」な理屈は無くてもいい、こうグッと引いてガツーンと来る展開こそ、待ってました!
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COUNT 154 【真の自分】 | 13(2006.06.28)号 |
【あらすじ】 |
【感想】
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COUNT 153 【天球の音楽】 | 12(2006.06.14)号 |
【あらすじ】 |
【感想】
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COUNT 152 【一羽鶴】 | 11(2006.05.24)号 |
【あらすじ】 |
【感想】
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COUNT 151 【トロイの木馬】 | 10(2006.05.10)号 |
【あらすじ】 |
【感想】
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