凄牙、妙に活躍してますが（笑）
コイツをこのポジションに持ってきたのは、阿修羅の中でも一番「（根は単純な）いい人」そうな印象があったからなんスね。
けど、こんな話（凄牙の回想部分）どっかで見た（たぶん昭和時代の少年漫画）ような気が…。どうしても思い出せん…クゥ！
誰か知ってる人いたら教えていただけると嬉しいです…。しょーもないスけど、リクエストのイラストくらいお礼に描きますんで…。

それはさておき。
このお遊び小説書いててオイラが感じた、リンかけ…というか、車田漫画のすごいところ。
竜児に倒されるだけの、門番の阿修羅たちにも、ちゃんと性格づけがしてあるんスね。
まず、外見と名前。で、話し方と闘い方。しっかりキャラが立っているという。
…いや、それは商業漫画としてはたぶん最低限あたりまえなんでしょうけど、それより。
これだけ話をギリギリまで削ぎ落として、なおかつ、ですよ？
数ページで出て消えちゃう同じようなヤラレ役が、ですよ？
性格や過去の人生、トラウマまでが背後に透けて見えるような…（笑）
ここに、なんだかもの凄いパワーを感じるのはオイラだけでしょうか？