しかしこのサブタイトル…風魔の里かい!
いや、しかし阿修羅一族。
原作読んでて思いますが、ヤツらの生活感のなさは、あっぱれなほどですね。
それが、阿修羅編のおどろおどろしい雰囲気づくりに貢献してるんですが。
素直なギモンNo.1としてはまあ、例のホトトギスですね。
読みながらこんなこと突っ込んじゃいけないんスけど(笑)く、苦しい…!
いやね、忍びの者ってふつう、幼いころから特殊な訓練とか忠誠心を叩き込まなきゃいけないわけでしょ。
その大事な時期に、他人に育てさせるってのが…アハハ。
使えないヤツばかりの忍び一族になっちまったら、密命を果たすのも危うい気が。
かりに「子孫繁栄」がヤツらの目的(笑)なら、ホトトギスもありかな…と思いますが。
…だったら河井が竜児と戦う必然性がでてこなくなっちゃうよね…。
竜児の方にも出生の秘密とか設定して、「実は仇同士の一族だった!」とかやらないと。
…しかしそこまでやっちゃうともうリンかけじゃないッスね(笑)
だいたい「阿修羅編」のキモは、「竜児と真友の悲劇的な宿命の対決!そして友情が勝つ!」って所なので、それ以外の場所は詮索してはイケマセン。
イケマセンってば…といいつつ、つじつま合わせる裏設定考えるのは楽しかったッスね。
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