今回の「リングにかけろ2」感想。(COUNT 103〜110)


■スパジャン買いはじめた02年8月分(62話)から書いてます。随時更新。
■感想は、アホなファンの独断に満ちた駄文です(笑)そのつもりでどうぞ。
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COUNT 103 【赤と白の薔薇】10(2004.05.12)号
【あらすじ】河井は西の宮殿で会ったミシェールに「君は誰だ」と問いかける。そのころカトリーヌの病状を心配する三銃士は、私室にこもったラファエルに入院の許可を求めようとしていた。だが、私室はおろか、宮殿のどこにもラファエルの姿は見あたらない…。いっぽう西の白薔薇宮では、河井の問いに触発され、ミシェールが幼い頃の記憶を思い出していた。7歳の誕生日に、ラファエルは真剣を使ったフェンシングの練習で、誤ってミシェールの胸を刺してしまったのだ。めまいを起こし、膝をつくミシェール。そこへ麟童が現れた。カトリーヌの危篤を告げ、東の宮殿にミシェールを連れて行こうとする麟童に、河井は「ここにミシェールくんは いない」と断言する。
【感想】 おおっ、話が核心に近づいて来ました! ここまで来ると、フランス編もひと安心という感じがします。ナポレオンも、もう一度くらい登場してオイシイとこ見せてくれないかな? ⇒語りを読む
COUNT 104 【第三の人格】11(2004.05.26)号
【あらすじ】麟童は、河井と駆けつけたシャルルから真相を聞く。西の宮殿にいた「ミシェール」の正体は、ラファエルだった。彼は弟を死なせた自責の念から多重人格障害に陥っており、「ラファエル」と「ミシェール」の2つの人格に分裂してしまっている。さらに第三の攻撃的な人格まで現れ、この「悪魔の人格」が父ナポレオンを地下牢に幽閉したというのだ。ナポレオンは抵抗せず死んだふりをすることで、ラファエルの自然治癒力に望みをかけていたのだった…。その頃すでに別室で意識を取り戻したラファエルは、西の宮殿から姿を消していた。凶暴さを増した「悪魔の人格」が護衛隊を血祭りにあげ、最後の肉親である妹を殺すために東の宮殿に戻っていたのだ。カトリーヌが危ない…!!
【感想】 どうやら、麟童VSエンペラー(ラファエル)の一戦が見れるのは確実なようです…が。
バロンより強い(推測)エンペラーに左だけで勝てるのか? 大丈夫なのか麟童!?
ところで伊織はまだ薔薇園に倒れているのでしょうか。 一菜ちゃんも(読者に忘れられてないか)心配だしなぁ…。(^^;) ⇒語りを読む
COUNT 105 【贖罪の泉】12(2004.06.09)号
【あらすじ】ラファエルの「悪魔の人格」は病室の女性警護員を血祭りにあげ、意識不明のカトリーヌを連れ去っていた。東に向かっていた麟童は、迷宮庭園でラファエルと出会う。元の人格に戻っていた彼からカトリーヌを託された麟童は、悪魔が立ち入れない場所だという『贖罪の泉』へと向かった。…ほどなくして、カトリーヌを背負った麟童の前に現れたのは、「悪魔」に豹変した凶暴なラファエルだった! そこへ伊織が駆けつけるが、雷光流転拳も『悪魔』には通じない。伊織のおかげで先へ進んだ麟童は、ようやく『贖罪の泉』に着いたが…?
【感想】 おお〜、伊織が復活!! …して、すぐにやられちゃうってのもなぁ…。
勝負運はヒムラー戦で使い果たしてしまったんでしょうかね? たまには勝てよイオリン!(^^;)
さあ、ここまで来たらいよいよ次回あたり、麟童がバーンと頑張ってくれそうですね。
ところで、一菜は今頃どうしてるのかなぁ…。 ⇒語りを読む
COUNT 106 【奇跡の水】13(2004.06.23)号
【あらすじ】『贖罪の泉』で意識を取り戻したカトリーヌは、ここは幼い頃に2人の兄たちとの秘密の遊び場だったと語る。彼女はラファエルの多重人格障害に気付いていたが、兄の病の重さを気遣って言い出せなかったのだ。カトリーヌは水をほしがるが、麟童が汲んできた泉の水を飲み込めずに吐いてしまう。やむなく麟童が口移しで与えると、ようやく水を飲んだ彼女は再び意識を取り戻し、この泉は有名な「ルルドの泉」が源泉と言われており、同じ奇跡の力が宿っていると語るのだった。…ややあって、そこへラファエルが現れた。彼は「妹を汚した」と麟童をなじり、カトリーヌを連れ去ろうとする。殴られながらも「男として間違った生き方は してきてねえぜ」と言いきる麟童を、ラファエルはもう一度信じようと言うが…。麟童はそんなラファエルを殴り倒し、石松に教わった「男としての生き方」を語る。だが、カトリーヌを病院へ移そうと抱き上げた麟童の背後で、再び『悪魔の人格』が目覚めて…!!
【感想】 うっひゃ〜! リンリン、彼女と初チューもまだなのに、外国のお姫様とチューしちゃったよ!!
↑…とか突っ込んじゃいけませんか? 下世話な発想ですかね?(^^;)
いや〜しかしね、あれですよ。ラファエルは「も…もう いっぱい 飲みますか?」のニヤけた顔を見て激怒したんじゃ〜ないかと思いますが…。 ⇒語りを読む
COUNT 107 【泉の死闘】14(2004.07.14)号
【あらすじ】泉の小聖堂にカトリーヌを横たえた麟童は、『悪魔』と化したラファエルに立ち向かってゆく。だが、麟童の左拳は『悪魔』の圧倒的な力に全く通用しない…。必殺ブロー『デビルプロポーズ』で麟童を退けたラファエルは、ついにカトリーヌを手に掛けるべく聖堂に近づいた。だが、悪魔を拒む『気』が聖堂に立ちこめているため、中に踏み込むことができない。ひるむラファエルに、立ち上がった麟童のギャラクティカ ファントムが炸裂する! しかし、『悪魔』はそれを片手で軽く受け止め、麟童を殺そうと圧倒的な力で襲いかかってきた。まさに殺されるという瞬間、聖堂からカトリーヌが姿を見せた。手にタロットカードの一枚『愚者のカード』を持って…!
【感想】 あの小屋(?)何て言えばいいんでしょう? 屋根に聖女(マリア?)らしき像が付いてるので「聖堂」と書きましたが。
前回に続いてワクワクするスピード展開です!(o^^)o 次回いよいよ反撃か!? よっしゃーーー!!!
今回はさすがに麟童が可哀想すぎる言われ方をされてましたね…。(^^;) お約束ですが、こちらで突っ込んでおきます。 ⇒語りを読む
COUNT 108 【バロア家の怨霊】15(2004.07.28)号
【あらすじ】カトリーヌは幼い日の出来事を語る。かつてラファエルが3人の未来を占った時、彼の未来に『悪魔』という不吉なカードが出た。「バロア家に祟る怨霊が、自分に乗り移ってバロア家を滅ぼそうとしている」と怖れたラファエルは、その救い手として出た『愚者』のカードを聖堂にお守りとして隠しておいたのだった…。激昂して倒れるラファエルを案じて駆け寄ったカトリーヌだが、はずみにカードを落としてしまう。守りのない彼女に『悪魔』と化したラファエルが襲いかかる…!その時、倒れていた麟童が立ち上がった。バロア家の怨霊も『悪魔』も、すべては過失で弟を死なせて苦しむラファエルの心の産物だ、と見抜いた麟童は、拳の応酬のなかで「目を覚ませ」と訴える。『愚者』のカードにひるんだラファエルに、ギャラクティカ ファントムが炸裂! 麟童の拳が打ち抜いたのは、ラファエルの命ではなく『心の闇』だった。
【感想】 今回は(感想お休みしてましたが^^;)あらすじだけアップしときます。実は今回(この回と次の回)あらすじ書くのが、とても難しかったです…。
いやあ麟童、カッコよかったぜ!! フランス編では、ラファエルに対していい事言ってますね。
ウチのサイトでセリフを詳しく書かないのは、(ニュアンスが伝えきれないので)ぜひ単行本などで実際に読んでほしいという思いがあったりして。(^^;)
COUNT 109 【さらば 愚者よ】16(2004.08.11)号
【あらすじ】帰国する麟童と伊織を見送りに来た三銃士は、エンペラーとバロア家を救った彼らに感謝の言葉を告げる。伊織はオリビエから破れを繕ったガクランを受け取った。それには、いにしえの武士は出陣前に鎧に香をたき込んだという日本の故事に倣い、香り高いバラの花びらを縫いこむ心づくしがされていた。いっぽう人格障害から解放されたラファエルは、占いのカードを処分する際に一枚落ちた『愚者』のカードに微笑し、麟童への別れを告げる。飛び立つ飛行機を、先代ナポレオンと河井、病院で回復したカトリーヌが、感謝を込めて見送った。…だが、帰国した麟童たちが見たのは、荒らされた石松家だった。倒産した三条財閥の債権者が、一菜がここにいると知って押し掛けたのだという。麟童は、石松から一菜の居所を聞いて駆けつけるが、そこはなんと巨乳を売り物にする風俗店だった! …そのころドイツJr.本部のザナドゥは、ジョルジュから地中海のあたりで不穏な動きがあると報告を受けて戦慄していた。まさに地中海の某国では、神殿に座した何者かが…。
【感想】 地中海といえばあの国、ギリシアしかありませんね! そうかーやっぱ出るのか〜。
今回の彼らの目的は!? そしてふたたび世界連合Jr.が結成されるのでしょうか?(←ここは気になるところです!)
個人的には、挑戦権の一件がまだ有効だったのが嬉しかったりします。ザナドゥ! 麟童の宿命のライバル役はキミしかいないぜ!!
ところで一菜ちゃん、もしやあの店で掃除婦として雇われてるんじゃ…(希望)。⇒語りを読む
COUNT 110 【死闘の予感】17(2004.08.25)号
【あらすじ】麟童が見つけた風俗店のイチナは人違いだった。三条家の元家政婦からよく話を聞くと、一菜は東京の銀座に働きに出たのだという。一菜が店から契約金として借りた三千万円を、剣崎家の執事に頼んで都合しようとする麟童だが、成人するまでは家の財産に手をつけてはならない決まりだと言われ、安易に親の財力に甘えようとした事を反省する。また一方で、九十九里浜でのボクシングのトレーニングは着々と進んでいた。ようやくジャブを卒業し、右ストレートを教わる麟童に、石松は「巨大な戦いが迫っているような」いやな予感がすると言う。その頃、石松家に居候中の「神々の国から来た」という双子の少女が訪れ、伊織に奇妙な「招待状」を託していた。…同じくギリシアからの招待状が、ドイツJr.本部をはじめとする世界各地の強豪にも配られている事を知ったザナドゥは…。
【感想】 今回も遅れましたが、あらすじだけアップしておきます。
剣崎(肖像画)の前での、りりしく引き締まった顔の麟童がよかったです。 剣崎の息子っぽい所を見たのは久しぶりのような気が…。
しかし、丸金銀座に一緒に行かなくてよかったな、伊織! きっと流血沙汰(もちろん鼻から)のエライ事に…(^^;)


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