一番心を許していた人間が、がらっと態度を変えた時。 これ、ジャストミートです。相当痛い。 そして、自分の気持ちが圧倒的な一方通行だったと気付かされる。 …今まで心を許していればいるほど、傷は大きいはずで… 人間不信。 後に、リーダーの考察でも出てきますが。 ここはひとまず、天海フロート事件の考察から話を進めたいと思います。 |
あの、天海フロートでのシックスね…。 言い方が悪いんで誰にも聞いてもらえないんだけど(笑)ヤツの言う事はもっともだし。 あと、おっ!?と思ったのが、 「馴れ合いはあんたらだけでやってくれ」発言かな…。 あの言葉に、ヤツの孤独を垣間見た気がする。 馴れ合いの人間関係にべったり浸ってる人間から、こんな言葉は出てきっこないですもんね。 (マジ、特に男の馴れ合い集団って激キモチ悪いんだって・笑) スプーキーズの活動意義を、ヤツなりに真面目に考えてたらしい、ってのも、この発言でわかるし。 理想が高いっつーか、潔癖なんだね。 そこが若さのいいとこでもあり、融通利かないとこでもあるんだけど。 だからユーイチのノーテンキさが、ずっと癇に障ってたのかな…。 ユーイチだって、ずっと真面目にがんばってたじゃん。 あの可愛らしさぶりは、彼の処世術なんだよー。それくらい、わかってやれよ…。 リーダーは、この「馴れ合い」発言どう思ったかな…。 もちろん、スプーキーズは活動目的もハッキリしてるし(「ネット都市の陰謀を暴く!」だよね、多分…)馴れ合い集団なんかじゃないんだけど。 オイラ個人的に、ちょっと痛かったのでは…と思いました。 (後述しますが、おそらく門倉に踏まれた傷跡がね。) にしても、「馴れ合い」って暴言だよ。 だって「馴れ合い」と信頼関係って全然別物じゃん!つーかオイラはそう思いたい。 「馴れ合い」って言葉は、本当はお互い認め合っても、信頼し合ってもいないのに、 惰性でべったりくっついてウジウジやってる感じがある(でしょ?)。 俺(主人公)としてはムカついたよ。マジ。 「お前はスプーキーズのこと、そんなふうに思ってたのかよ!見損なったぜっ!」 つって一発ぶん殴ってやろうかと…ハッ。 やだなぁ、これじゃヤツと同じレベルだよ…。 |
「孤独」について、まだ考察は続きます。続くのか?なんかマジに語ってる自分…。 (続く) |
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