たぶん、この話を「見てやろうか」という奇特な方のほとんどが、すでに原作を読んでらっしゃるのではないか、と。
一応、原作を知らない方でも読めるように話の体裁をととのえてはいますが…まあ。
全部で16章、週1回ペースでアップしていきます。
一応、知らない方に向けて説明しますと。
(この小説で)主人公の河井武士は、車田調美形キャラです(やっぱり・笑)
けれど、あえて「秀麗な」だの「端正な」だの、あまつさえ長い睫毛がどーたら、切れ長の瞳がどーたらだのいう表現は全面的に使ってません。
あきらかな脇キャラについてなら、主人公からみて「美形だな」と思った…とか表現できるんスけど。
これは自分の変なこだわりのひとつですね。
つーか書いてて恥ずかしーんだオイラが(汗)
その辺はぜひ、一度原作(1の方です)の絵を見て…美形なんだな、と想像していただければよいかと。
以下、ファンのたわごと。
河井ほどステキに男らしい美形キャラはそういない、と。(断言)
改訂版では(たぶん2との兼ね合いで)「貴公子」になってますが、チッチッ。
やはり「若武者」ですよ。こうこなくっちゃあ。
戦国の世、初陣におもむく紅顔のりりしい若武者。
「八犬伝」だと犬坂毛野というより、むしろ最初の頃の犬塚信乃タイプ。
「貴公子」だと、なんか軟弱っぽい感じがするじゃないスか。
…まあ、2で30歳過ぎて若武者ってのはあんまりなんで、貴公子に統一したのもわからなくもないんスけど。
つーか「若武者」っていってもあんまりイメージ湧かないかな、今の人は。
おおっと、また美形キャラ語りサイトになりそうだな(汗)
駄文が本文より長いとあんまりなので、今日はこれにて。
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