前回は、秋田書店「チャンピオンRED」で星矢新連載の件と、スパジャン本誌の響ショックが重なって、すっかり頭に血が上ってました。面目ありません。
意図しない偶然なんでしょうが…あんまりファンの心をいたずらに掻き乱しちゃあいけませんぜ、ねえ。
で、私見をこう書きました。
車田先生は『「リンかけ」の「人間ドラマ」の部分を、現在のやりかたで総力を尽くして描きたかったんじゃないかな』
…と。
『「リンかけ2」には、まだ作者の熱い姿勢が窺える気がする』
とも書いてます。
ようするにオイラ、すごく「リンかけ2」の今後に期待している、しがないファンのひとりなんスよ。
そんな自分は今回の展開を読んで、個人的に「おおーっしゃあぁ!!!」と思いました。
数ヵ月後どころか、2週間後に自分でフリートーク読み返して、「またオレってば噂に踊らされて〜(ーー;)」と自己嫌悪に陥るとは…予期せぬ展開でした(爆)
…と、いうより。
心配していた響の死についての件が、ちゃんと落ち着くべきところへ落ち着いたんで、ほっとしました。
自分は、何を恐れていたのか?(苦笑)
つまり、個人的に車田漫画…いや「リンかけ」に何を求めていたのか?
それが普遍的なものか、ごく個人的なものかはわかりませんが…
今回の話に、車田作品の魅力の『核』のもう片方の部分が、描かれているような気がしましたので。
つまり「人間を描く」…といいますか…その部分です。
…いや、あくまで個人的な捉え方ですから大きく間違っているかもしれませんよ?(笑)
それでもよろしければ、一ファンのマジメな感想として、下の項をどうぞ。
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