今回の「リングにかけろ2」感想。(COUNT 127〜134)


■スパジャン買いはじめた02年8月分(62話)から書いてます。気分で遅れたりもしますが、随時更新。
■感想は、アホなファンの独断に満ちた駄文です(笑)そのつもりでどうぞ。
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★COUNT 119〜126★>>>
★COUNT 135〜142★>>>

COUNT 127 【ラーの子】10(2005.5.11)号
【あらすじ】シュガー ホワイティの挑発に、伊織は全く動じない。さらに放った3発のパンチが伊織の体をすりぬける。なおも追おうとするシュガーの前に、フランスのバロア家三銃士が現れた! 彼らもエンペラーの命令で大会に出場していたのだ。伊織と談笑しながら去る三銃士を追うシュガーは、プリンスの笑い声で足を止めた。「白人優越主義」を見せつけたいなら、勝負は衆人環視のリング上でつけろ、と言ったプリンスはまた、伊織が「何か」によって力をセーブしている事を見抜いていた…。次の試合、フランス三銃士のバロンが対戦するのは、「太陽神ラーの子」と名乗るエジプトのホルス。バロンの「真空拳」が放たれた次の瞬間…なんとボロボロでマットに沈んだのはバロンの方だった!
【感想】 おおっと、エジプトまで出てきましたー!! アメリカも選手層が厚く(3人もいる)、今後どんなネタを見せてくれるか楽しみです。
しかし今回のアメリカ勢、(ペニーレインは当然として)プリンスといい、シュガーといい、美形揃いですよね〜。(^^)
COUNT 128 【無名】11(2005.5.25)号
【あらすじ】辛くも立ち上がったバロンだが、ホルスの必殺ブロー「ファラオの呪い」には勝てなかった。全身に象形文字が浮かんだバロンは、熱病に罹り三日で死に至るという。呪いを解くにはホルスを倒すしかないのか…!? ラクダに乗って立ち去るホルスの前に、顔を包帯で隠した托鉢僧が現れた。“無名”と名乗る彼は、ホルスに凶相があらわれており、三日以内にこの地で死ぬと予言する。次の試合で、その無名は日本代表として出場し、タンザニアの巨体選手を瞬殺! 念仏を唱えながら退場する無名とすれ違った伊織は何かを感じるが…? その後も試合は順調に進み、ついに2回戦に進む32名が決定した!
【感想】 またオカルトですか…。ドイツ編が無性に懐かしい今日このごろ。 王家の呪いくらい、ジョルジュの天才的頭脳とドイツJr.の科学力で、なんとかしてほしいものです(←無茶いうな)。 強引な「科学的説明」の方が夢があると感じる私はオールドタイプなんでしょうか。
COUNT 129 【残りし者たち】12(2005.6.8)号
【あらすじ】夜の宿舎で、もうひとりの日本選手“無名”のことを話す伊織。麟童は窓から流れ星を見て、九十九里の石松を想う。その前夜、忌中の石松家に河井武士が訪れていた。石松を偲んで語らう志那虎と河井に、一菜が石松から預かった遺書を差し出す。そこには「りんどうをたのむ」とだけ書かれていた。石松の想いを引き受け、涙する河井と志那虎…。いっぽうギリシア大会の二回戦は再び組み合わせのシャッフルが行われ、ホルス、無名が早々と勝ち進んでいた。そして次の試合が麟童の出番となったが…?
【感想】 ちょっと待て。じゃあ嵐は一体どこへ行ったんだ!? まあ、もし嵐なら顔を隠す必然性が全くないんですが…。
それにしても石松…ほんとうに、いい親父だよな…。麟童が知った時の事を思うと、今から切ないな…。
COUNT 130 【凶の予感】13(2005.6.22)号
【あらすじ】試合中、麟童の靴紐が突然切れた! それも、真新しい靴紐が両足とも…不吉な予感を覚える麟童は集中を欠き、なんでもない相手に苦戦してしまう。かろうじてKO勝ちした麟童の前に、またもや無名が姿を見せた。「東の空に凶雲が見える。誰かが死んだ」と言い残して去る無名…。次の試合、伊織はアメリカ代表ホワイティとの対戦で、髪の元結がいきなり切れる。またしても新しい元結が二度も…。気を取られた伊織は神技ディフェンスを破られダウンしてしまう。次にホワイティが打ってきたのは、なんと志那虎の必殺ブロー「ローリング サンダー」だった!?
【感想】 これでもかの連続不吉攻撃に完敗。伊織の元結が切れるシーン、せっかくの長髪なんだからもう少し派手さが欲しかった気が。
しかしホワイティ、『「東洋のサル」のサルマネ』をするなんて勝つためにプライド捨ててますな(笑)
COUNT 131 【大和魂】14(2005.7.13)号
【あらすじ】伊織はホワイティの猛攻に反撃できぬまま第1Rが終了する。「やむをえん。脱ごう」伊織が脱いだ腹巻きには、なんと60kgの重りが入っていたのだ…! 第2R、圧倒的なスピードでホワイティに反撃した伊織は、雷光明王流転拳で大和魂を見せる。そのころ日本の九十九里浜には、石松を偲んでドイツ・フランス・イタリア・ギリシアから弔問客が訪れていた。かつての英雄達は荒波に向かって、石松に最後の別れを告げる…。
【感想】ああ…石松、ほんとうに…。(合掌)
ところで伊織のトラさん腹巻きですが、「再び用い」だしたのは、ドイツから帰ってからではないでしょうか? そう思えば、フランス編での弱さも納得がいきます。
COUNT 132 【無名の正体】15(2005.7.27)号
【あらすじ】伊織がホワイティに勝利していた頃、九十九里浜に訪れた先代ギリシアJr.のアポロン・テーセウスは、河井・志那虎と対面していた。今回のギリシア大会は、先代に関わりなく開催されていると語ったアポロンから、この大会の真の目的を聞いた河井と志那虎は…! いっぽう、ギリシアでは試合後の伊織と麟童の前に、再び無名が現れた。自分の頭上に凶雲があると言われた麟童は、挑発に乗って無名に殴りかかる。が、軽々と身をかわした無名は、ひらりと麟童の拳に飛び乗ったのだ! こんなマネができるのは影道か、さもなくば…!? 戦慄する二人の前から去り、荒野をゆく無名。そこへ 影道 嵐 が現れた!! 「ギリシア軍団の野望を打ち砕くため」に来たという嵐は、無名の正体を「阿修羅一族」と見破る。
【感想】祝★嵐 再登場!! しかし阿修羅一族って…。それって…。(^^;)
ますます「なんでもあり」色が強まってきましたな〜。場外へのブッ飛びっぷりとかも。
COUNT 133 【竜の血脈】16(2005.8.10)号
【あらすじ】無名と対峙した嵐は、「草」の末裔である阿修羅一族の忍の技に翻弄される。ついに追いつめ、顔の包帯をむしり取った嵐が見たものは、のっぺらぼうの顔だった…! 麟童の声で嵐が我に返った時には、すでに無名の姿はそこになかった。無名の正体が阿修羅一族だと知った麟童たちは、この大会に、伝説のカイザーナックルがからんでいるのではないかと話し合う。その頃、パンドラの手元には、トリトンがエーゲ海で拾ったという小箱に入ったカイザーナックルが…。カイザーは真の主の元で力を発揮する。現在のカイザーの主は、高嶺竜児の血脈を継ぐ剣崎麟童ただひとり、とパンドラは語る。
【感想】阿修羅一族、とくればカイザーナックルですね。 これで「1」のネタは大体出そろったのではないでしょうか?
…いや大村ジムのおっちゃんはさておき。(^^;)ずいぶん間が空いたので、久々に⇒語りを読む
COUNT 134 【カイザーを手にする者】17(2005.8.24)号
【あらすじ】数ヶ月前、北斗の方角からスニオン岬に流星が落ち、付近の海底からカイザーが発見された…パンドラは、ゼウスや十二神にこの事を報告せず、カイザーをギリシアの物にするために、独断で麟童を倒そうとしていたのだ。一方、麟童の実力を疑うトリトンは、試合を待つまでもなく密かに殺せばいいと考え、麟童に闇討ちを仕掛けていた。パンドラは「世界注視の中で正々堂々戦って倒さねば、カイザーは主の交替を認めぬ」とトリトンの早計を叱る。ちょうどその時、闇討ちに怒る麟童が神殿に乗り込んできた。カイザーを拾った麟童は「この神殿ごと ぶっつぶしてやるぜ!!」と拳を構えるが…!?
【感想】そうか、麟童ってば闇討ちで殺されかけてキレたんで、神殿に殴り込んだんスね(^^;)再読で納得。
いっつもムチャするヤツなんで、今回も「またコイツは…(汗)」と思ってました。すまん麟童。


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