今回を読んで、考えたこと。



COUNT 103 【赤と白の薔薇】10(2004.05.12)号

いやー、そう来たかー!!
考えれば車田漫画には、双子ネタも多重人格ネタも結構あるのに
この展開は予測がつきませんでした。(オイラだけ?^^;)

次回からは、いよいよドキドキの解決編ですね!
麟童とエンペラーの一戦があるのかどうかも気になるところですが、
左だけじゃ、バロンとはかろうじて互角に渡り合えても
エンペラーじゃ、ちょっとキツイかな…。

今回の「REAL」は女子(?)選手という事もあってか
車田先生の表情が、いつもより優しげな感じがしましたね。(^^)

是非リン2の方にも、オリビエに続いて「強い男」な女性キャラを
もっと登場させてほしいな、と引き続き希望しています〜。
性別問わず、強いヤツはかっこいいッスよ!!

…あ、でももしそうなったら、伊織の苦労のネタがもっと増える事に…アハハ。(^^;)
COUNT 104 【第三の人格】11(2004.05.26)号

シャルル・ジュール兄弟って、エンペラー達より年上だったんでしょうか?
回想シーンで見ると、当時10〜13歳くらいに見えますが…微妙ですな。う〜む〜。
ジュール兄弟は、なんとなく前・バロア兄弟の誰かの子だと思っていたんですが。
(石松に殴り掛かった、血の気の多いフェリスタとか。/笑)
実は、ジュールはかなり好きなキャラなんで(バレバレ?)その辺がちょこっと気になっております。
あの高慢チキっぷりがね!!(笑)
成金とかも、あれでもし美形だったら、かな〜り高ポイント獲得しそうなんですが。やっぱ美形じゃないとね〜(笑)

あと、今気になってるのは次章の展開です(気が早っ!!)。

その1;
一菜を連れ去った新たな敵はなのか?
もし、新たな外国人Jr.だとすればどこの国になるのか?

前作に出た主要な欧州Jr.は、ほとんど出ましたからね〜。
あとは、別格のギリシアと、(欧州じゃないけど)アメリカくらいでしょうか?

その2;
それとも外国人Jr.ではない、新たな敵なのだろうか?

…と、いうのも。
考えてみてください、ドイツ編。麟童は、ザナドゥと未対決のままです。
イタリア編、シーザーには派手にぶっ飛ばされたまま、実力ではまだ勝利していません
ネロには勝ちましたが、互いに未熟だったので…というハッキリしない決着です。
たぶん、今回のvs「悪魔の人格」戦も、悪魔祓いだけ(エンペラーと「勝負できちんと白黒つける」というのではなく)
で決着しそうな…気がします。

つまり、麟童は誰ともハッキリ決着をつけていないんスよね。

そうなると、今後の展開によっては
世界大会、もしくは新・世界連合Jr.結成
の可能性も出てきますね!こ〜れ〜は〜楽しみです!

いや、もちろん全然見当はずれかも知れませんが。(^^;)

…それより、ごくごく個人的には
新・日本Jr.再編に関わる「あの可能性」の方を、切に希望していたり…
(↑まだ言ってますーー;)
COUNT 105 【贖罪の泉】12(2004.06.09)号

…今回も大幅に感想アップが遅れてしまいました。スンマセンm(_ _)m

今回の一言。
ラファエル(悪魔)の顔、怖ッ!!

いや〜(^^;)かなりインパクトありました。ビビったけど。
COUNT 106 【奇跡の水】13(2004.06.23)号

麟童、ひさしぶりにカッコよかったスね。

いや、あの…「もういっぱい」は置いといて。
そういうとこは石松のオヤジに似なくていいから。(笑)
とはいえ、そういうとこがリンリンの可愛らしさ(ひいては魅力)でもあるんスけどね。

ごく個人的になんですが、「妹を汚した」ってセリフにかなりワクワクしました。
キスで『汚した』!!
いや〜、今どき時代劇でも聞けないセリフです。
いや、やっぱりね、そのー、あれですよ。
有り難みって言うんですか? そこんとこ大切ですよね。

今はなんでも刺激があふれてる世の中ですから、
逆に、こういう前時代的なストイックな価値観で大上段に振りかぶったセリフとか。
お姫様とか、地下牢とか。
ロマンですよね!

ロマンに、ワクワクしたり、胸を甘酸っぱい思いで満たしたりする「少年の心」を
できれば忘れたくないな〜と思います。

あらすじでは割愛しましたが
(実は今回のキモだと思うんですが^^;他のサイトさんで詳しく書かれてると思います)
石松のオヤジに教わった「男としての生き方」。
これも胸躍るロマンではないでしょうか?

花には水を。人には愛を。人生にはロマンを!
(元ネタは「人生にはユーモアを」。これも大事ですけどね)
COUNT 107 【泉の死闘】14(2004.07.14)号

ここはツッコミどころですね。

「わざわざ 東の島国から やって来て
他人の お家騒動に 首つっ込んで 自ら死を 招くとは 」


ちょっと、ニイちゃんニイちゃん。いやお兄様!!

もともとキミが部下に命令して
イタリアから帰国途中の財閥御曹司を、ムリヤリ薬で眠らせて拉致してきたんと違いますか!?
ええ、その辺どうなんでしょうラファエルさん?

「バカめ! 愚者め!!」
いや…そう言われても不可抗力なんですけど。(^^;)

いくらなんでも、これはあんまりな言われようですね。
リンリンがあんまり可哀想よぉぉ!!!


お家騒動疑惑についても、新たな疑問が出ています。

拉致被害者・剣崎麟童さん(16)の証言によると
カトリーヌさんと知りあう以前から、何度も身の危険にさらされた
という事ですが、その辺どうなんでしょう?

当局の発表によると、剣崎さんの証言では

「イタリアの空港で、何者かに薬品を嗅がされて気が遠くなった。
気がついた時には、見知らぬ飛行場のような場所に連れて来られており、
犯人グループの男から『ここはフランスだ』と言われて驚いた。
『日本へ帰してくれ』と言うと、別の男に(中略)地面に叩きつけられ、気を失った。
次に目が覚めた時には、地下牢に閉じこめられていた」

という事です。

その後、剣崎さんの友人である 志那虎 伊織さん(16)が
剣崎さんの身を案じて 捜索のためフランスに渡ったという事ですが
そこでなんとか脱出しようと手をつくしていた剣崎さんと、偶然再会することが出来たものの、
ともにフランス人犯行グループに拉致されてしまい、
再び地下牢に監禁された上で「処刑する」と言われるなどして、ひどく脅されたという事です。

さらにこの犯行グループは、
二人の手足をロープで縛った上で、バロア邸内の古い断頭台に体を固定し
錆びた刃で押さえつけるなどして、剣崎さんの首に全治3日の打撲傷を負わせた疑いも持たれています。

では次のニュース。(続くのか?)
COUNT 109 【さらば 愚者よ】16(2004.08.11)号

さいきん、まともな文章が書けません。
思考をつかさどる言語中枢にアタックを受けたようです。(病気ではありません・^^;)
そんなわけで、知性とはかけ離れたブツ切り文しか書けませんが、ご了承ねがいます(汗)


本題。
河井氏の談によれば、麟童は癒し系(?)キャラ確定のようです。

ちょーっと待ってくれ〜!
たしかに読者(オイラ)、いつも麟童に癒されてますが
作中の皆さんまで、そうだったとは… いやまあ、そういやそうでしたね。

血と拳の乱舞する熱血漫画主人公で、
元ストリートファイターの不良で突っ走り系の熱血漢で…
なおかつ癒し系!
…ひょっとすると、結構新しいかも。(笑)

さておき。
熱いヤツ、何かに無心に燃えてるヤツ見てると
なんかこう、癒されますね。
元気をもらえるというか。
身体の奥からこう、死んでた「元気」が「生命の水」もらって息を吹き返すみたいな…
(ああ〜…今気付いたけどオイラ今けっこう不健康なのかも。ーー;)

「確かに それが彼の 魅力ですな」(ナポレオン バロア氏・談)
ウィ、私もそう思います。(←麟童ファン。)

「チャンピオンRED」9月号、車田先生のロングインタビューを読みまして。
…言葉では説明しづらいんですが(^^;)
癒されました。

麟童の魅力、彼のチャーミングさは
車田先生のそれと、とても近いんじゃないか…と、ふと思いました。


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