今回の「リングにかけろ2」感想。(COUNT 119〜126)


■スパジャン買いはじめた02年8月分(62話)から書いてます。随時更新。
■感想は、アホなファンの独断に満ちた駄文です(笑)そのつもりでどうぞ。
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COUNT 119 【第1の試練】02(2005.1.12)号
【あらすじ】ついに聖地ギリシアで、世界Jr.ボクシング大会が開催された。だが、各国最強の戦士たちがリングに上がるためには、3つの試練を通過しなければならないというのだ。その第1の試練は、42.195km離れたマラスンの丘まで、3時間以内に到着すること。スタートから出遅れた麟童だが、石松に「本番まで外すな」と言われていたDアンクルをつけたまま、制限時間ギリギリでゴールすることができた。さて、次の試練は…?
【感想】 いきなり、ハンター試験を思い出しました。(^^;)
言ってしまえばまあ、ジャンプ漫画的なよくあるストーリーであるわけなんですが。
しかし伊織、もっと速いと思ったけどなあ…。もとより、幼少時から岩山を駆け回ってる(?)嵐はきっと上位でゴールしていることでしょう。
COUNT 120 【第2の試練】03(2005.01.26)号
【あらすじ】マラスンの丘に着いた麟童と伊織が見たものは、全長1キロの危険なアスレチックコースだった。制限時間10分以内に、無数の鉄球や棍棒が襲いかかる障害物をくぐり抜けなければならない。怖じ気づく選手たちの中から、伊織が名乗り出た。顔色ひとつ変えずにコースを歩く伊織の身体を、障害物がすり抜けてゆく。 好タイムでゴールした先には、見知った顔が…。一方、Dアンクルを外せない麟童は、危なっかしい動きでコースを進んでゆく。またもや制限時間ギリギリでのゴール寸前、油断した麟童を最後の障害物が襲った…が、軽傷を負いつつも、ようやくクリアすることができた。
【感想】 麟童、等身ちぢんでるぞー!!(笑)
あらすじで書いた「軽傷」ですが、別のツボにハマってハラ痛くなるほどウケたのはナイショです。
車田先生、サービス良すぎ(どこへ向けての^^;)。こりゃあきっと、ヨハネ・シュトラウス(剣崎に名セリフを言われた伝説のチョイ役キャラ)の呪いだよな。おっとそういやユルゲンもいたか。
COUNT 121 【神々の地】04(2005.2.9)号
【あらすじ】大会の進行役をつとめるミーナとニーナは、麟童の危なっかしさをからかう。パンドラの双子の娘に笑われてカッカする麟童の前に、ドイツJr.三巨頭が現れた。スコルピオンも来ているのか、と尋ねる麟童だが、答えをはぐらかされてしまう。第3の試練は、試合場へ続く300mの石廊を通り抜けることだった。四方八方から千発の石つぶてが飛んでくる石廊の中で、100発以上を打ち砕けばクリアだという。いち早く進み出たドイツJr.三巨頭は見事にクリア、ひと足さきに試合場へ入った。次に名乗り出た麟童と伊織は…?
【感想】 この凛々しい美少年っぷり(よっしゃああ!!!)で表紙を飾る主人公が、本編しょっぱなから「痔になるぅ〜っ」とケツ押さえて痛がってるなんて…。すごい漫画だ、リンかけ2!(だからそれはもういいって^^;)
さておき今回は、久々に登場したドイツJr.にカッコいいとこ持ってかれましたね。ザナ登場も期待してますぜ。
COUNT 122 【石廊突破】05(2005.2.23)号
【あらすじ】石廊を進む麟童と伊織に、石つぶての雨が襲いかかった! 伊織は神技ディフェンスで体力を温存しつつ、雷光明王流転拳で着実に石つぶてを砕いてゆく。だが、Dリストの重さに苦戦する麟童は、全身に石つぶてを浴びて倒れてしまった。…その時、脳裏に浮かんだのが、弱音を吐く麟童に背を向ける石松の姿である。無数の石つぶてに打たれながら、麟童は立ち上がった! 石廊の扉を吹き飛ばし、全身ボロボロの姿になりつつも全ての試練をクリアした麟童。いよいよ試合場での闘いが始まる…!
【感想】回想(?)で登場した石松ですが、顔が見えない後ろ姿が切ないな…。(涙)
ドイツ勢の他には、フランスやイタリアも来ているのか? 試合方式は個人戦なのか? 欧州以外の国(シャフトJr.とか)は出るのか? ギリシア勢はどういうラインナップか? などなど、次回は気になる要素が満載です。
COUNT 123 【試合開始】06(2005.3.9)号
【あらすじ】試練を乗り越えたのは、世界の強豪Jr.ボクサー64名。無作為抽選による個人トーナメント戦の試合方式だが、準々決勝には最初からギリシア勢がシードされていた…。麟童が1回戦で当たった相手は、ロシアの大男プーニャン。素手で白クマを殴り殺すというパンチが、満身創痍の麟童を襲う! だが、Dリストとアンクルを外した麟童は素早い動きで避け、一発のジャブでプーニャンをリング外へふっとばした。
【感想】解説役のドイツ三巨頭が渋くキマってます。もしここにジョルジュがいたら、ギリシアの事ボロクソに言うんだろうなあ(笑)
プーニャンの白クマ虐待自慢に、ちょっとひいてる麟童の反応がラブリーでよかったッス。
「無作為の個人戦」って事は、同国人どうしが当たる可能性もあるって事かな? そうなったら面白そう〜♪(←不謹慎)
COUNT 124 【黒い閃光】07(2005.3.23)号
【あらすじ】二回戦進出を果たした麟童。次の試合は、イタリアのディノ ジュリアーノとアメリカのプリンス シャフトの対戦となった。21年前の世界大会…「黒い閃光」と呼ばれたプリンスの父・ブラック シャフト率いるアメリカは、Jr.マフィアの策略とされる事故でイタリアに不戦敗を喫していた。その仇討ちとも言える因縁の対決である。ディノの必殺ブロー「コーザ ノストラ」を軽く押さえたプリンスは、伝説のブロー「ブラック スクリュー」を放った…! 担架で運ばれるディノの側で、麟童はジュリアーノ兄弟のブルータスを励ました。「プリンスはオレがとってやる」それを聞きつけた当のプリンスが、麟童にケンカをふっかけて…!?
【感想】ディノ、やられる為に出てきたのか!(涙)容赦ありませんな。もうちょい活躍して欲しかったような。
麟童はブルータスとすっかり仲良くなってますね(^^)v
COUNT 125 【魔力】08(2005.4.13)号
【あらすじ】プリンス シャフトに立ち向かった麟童は、一瞬で倒されてしまった。だが、嘲笑するプリンスの喉元で、突然マントの紐が切れる。麟童の一撃が確実にかすめていたのだ…! Dリスト・アンクルがなければ勝っていた、という伊織の前に、ペニーレインと名乗る美女が現れた。視線の魔力で動けなくなった伊織だが、ペニーレインが麟童の放屁に面食らったおかげで難を逃れる。かつてアメリカには「魔女」と呼ばれた催眠術師ミズ シャネルがいた。ペニーレインはその子なのか? やがて試合は次々と進み、ペニーレインとドイツのヒムラーの対戦となった。眼を見なければ術を防げる、と踏んだヒムラーだったが、その策も目の前の「魔女」には全く通用しなかった…。
【感想】イオリンがぶっ倒れなかった時点で、すでにペニーレイン=男と確定。(笑)
しかしシャネルって、どうやって子供作ったんだろう…。今はただのオッサンになっちゃってるとか? うう〜む〜。
ところで視線に射すくめられたイオリン、幻覚の中で服がボロボロにならなくて、ホントに残念よかったですね!
COUNT 126 【Mr.ホワイティ】09(2005.4.27)号
【あらすじ】担架に乗せられたヒムラーは、伊織に「ペニーレインの魔力に気をつけろ」と言い残して退場した。かたや勝利したペニーレインがプリンスにじゃれついている所へ、新たなアメリカJr.が姿を表した。あの「白人優越主義者」Mr.ホワイティの息子・シュガー ホワイティである。黒人や同性愛者への蔑視をあらわに二人を挑発するシュガー…! だが次の試合、シュガーは凄まじいスピードで、敵意に満ちたコンゴの黒人選手を叩きのめし、実力を見せる。いっぽう伊織はパプアニューギニアの選手との試合で勝ち進み、2回戦進出を決めた。次の対戦で、シュガーと当たる事になった伊織は…!?
【感想】怒ったペニーレイン、かっこいいぜ! 前回までは興味なかったんですが、一気に(個人的な)株が急上昇。(^^;)
しかしゲイがケンカに強いなんて初めて聞いたなあ。口ゲンカ(論戦)に強そうな感じはありますが。どうなんでしょう。


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