Night and Day

Diary,And・・・

更新つれづれ日記(?)まあ、そんな感じかな。


8月28日(火)
やっとネット禁止令を解除!
…と思ったんスけど、復帰に手間取ってます(汗)
トップも更新したいんですが。
時間ないんスよ…。
あまり真夜中に文章書きたくないんで、ついついパソやらずに寝てしまいます。
夜中に文章書くと、考えるトーンがLow&Dark&…↓↓↓。そんな事ないッスか?
まあ何事もぼちぼち、スローペースで。メールも溜まってますが…。こんなヤツでスンマセン(汗)

8月11日(土)
行ってきました、夏コミ。
…で、今日これから練習で箕面まで…。大丈夫かオイラ。機材運び…。

ひとことで言えば、すっごく楽しかった!!
これだけいろいろ楽しい事も経験できたし、もういつ死んでも思い残す事はないだろうなー、という感じッスか。
コミケット行って人に会うと、いつも思う事なんスけどね(笑)
ただひとつの敗因は、少しばかり足に合わない靴を履いていった事。
甘く見てましたよ、会場の広さと自分の体力を…。
「足の甲から前半分、斬り落としてくれ!!」ってくらい、どんどん立つのも辛くなってきて…トホホ。足以外はまあ元気なんスけどね。

また帰ってきてから明日付けで日記書こう。
挨拶回りもボチボチ行きま〜す。

8月9日(木)
また考えナシなウザイ事書きますけど。
こんなのアップすんのもな〜。と一瞬やめかけた(ならヤメロ)んスけど、たまにはいっか。勿体無いし(苦笑)
今日のは、こーゆーのヤな方は見ない方がいいッス。
警告無視して文句言っても却下!! 意見なら聞きますが。聞くだけね。
自分の文章の、耐え難いウザさ加減に身悶えしつつ…うぎゃ〜。これもまた自虐の一形式。(ウザげな単語使ってみました)


今の若い人って、ウチらの世代の若い頃よりよほどシッカリしてるんじゃないか、と思う事があります。
…って年寄りくさいッスけど(汗)まあ、5つ違ってもかなり違いますし。

というのも、ウチらの世代って「自分で物を考えたりするな」という教育を受けた最後の世代のような気がするんですよね。
校則(一発変換「拘束」大当たり!)しかり。受験用の知識詰め込み偏重の授業しかり。
今でもそうですか…?
兵庫県の中学なんて、男子全員丸刈り強制ですよ。刑務所じゃないんだから〜。しかもそれが人権侵害とも言われる事なく堂々「当たり前」としてまかり通ってる世の中でしたから。
「イジメは、いじめられる方に問題がある」という言い分が「常識」でした。
異端者は容赦なく叩かれる。いや、「叩いてもいい」という意識が「常識」としてまかり通っていた時代。
今でもそうですか…?(汗)

「バトロワ」読んで強烈に感じたのが、その辺の空気なんですね。
世代が近いという感覚。シンパシーというか。
現在10代の人の感覚はまた違うと思うんですが…どうかな?
今の若者は、ある程度は人権を認められて育ってますからね〜(そんな気が)。
少なくともウチらの世代よりは、自分で物を考えられる人が増えてると思うんですよ。
一方的に押しつけられた物がイヤなら、「イヤ」と言えるという事。
これ大切な事だと思うんスけどね。
ウチらの世代までは、「イヤ」と言わなくちゃいけない時でも言えない人がまだ多い。
…って自分もそうなんでエラそうな事は言えませんが。
で、この当たり前の事ができないと、歪みが出てきます。社会的にも、個人的にも。
その歪みを後生大事に育ててきたのが、最近までの世の中で。

なんだか、ずいぶん反社会的なこと書いてますかね〜?(汗)

ところで我々の世代がずーっと影響を受けてきた文化って、今40代前後以上の人が作ってきたものなんですよね。
このごろ35歳以下の「若手」クリエーターの作る文化に接するようになって、思うんですが。
上の世代の作ってきた文化と比べて…
よく言えば、決定的な絶望がない明るさ。悪く言えば、甘さ。…そんな物を感じますね。
ある意味、破壊力というかドロドロしたものに欠ける気がして少し物足りない反面、何となく身内からしっくりくる感じもする。「そうそうコレが欲しかったのよ!」みたいな。

これ、世代感覚なんでしょうかねえ。
それとも単なる個人的好みの問題?

「バトロワ」の他には、「ペル罰」かな。特にそういう事を考えたのは…。
でも自分はどっちかといえば「ハッカーズ」の方が好きなんスけどね(笑)

8月7日(火)
日曜日は車が混んでて大変でした。
箕面で練習終わったのが、いつもより一時間早い9時。
「やった〜一時間早く帰れるぞ〜」と思いきや…そう、淀川で花火大会の日だったんスね。
そんな日に(近道しようとしたせいで)吹田の方に迷いこんでしまうなんて…笑うしかないッス。
結局、ウチに着くのに2時間半かかってしまいました。いつもより遅いじゃん!(苦笑)
素直に回り道して、いつもと同じルートを通るんだったと反省。
「急がば回れ」って本当ですねぇ…はぁ。

「Reverse!!」のネーム、25Pになっちゃいました…あはは。
この時点で合同誌に持ってくのは、ほぼ断念。クゥ〜(涙)
新しいネタ考えないとなぁ。

8月4日(土)(続き)
「迫⇔芳賀合同誌」自分の原稿ネタの続き。
下で、「1.出会いネタ」 「2.アブネタ」の2案があるという話でしたが。

問題はアブネタの方なんスよねー。
きっちり話がオチまで出来てて、いつでもネーム描ける状態なんスけど。
ギャグネタがねー…ちょっとレッドゾーンすれすれ低空飛行なお下品ネタですんで(汗)ちょいアブないネタなんで、アブネタという事で。
一応、今回の基準はクリアしてますハイ。それは当然もう。
けど…こんなの合同誌で描いたら「小林未知、ヨゴレ決定!!」みたいな…あはは…。 個人誌ならシャレで済むんでいいんスけどね。

で、出会いネタの方に心が決まりかかってたんですが。
導入部とかビジュアルで頭に浮かんでるくらい具体的なんスけど。
いいオチが見つからないんス!!(泣)
ああ、どうするよオチ!!最初にオチが決まってないと作業にかかれない困ったちゃんなオイラ!

で、それはまず置いて。
先にインテ合わせの新刊を仕上げようと思いまして。
表紙どうするべ…と思って、「あっ、(ありがちだけど)二人の服を交換して描いちゃうのってどうよ!」てなアイデアがひらめきまして。(すでにどこかで誰かがやってたらアレなんスけど/笑)

…その数時間後に、新しい話がすっかり出来てました(爆)
(これもありがちだけど)入れ替わりネタ。
シックスとユーイチの中身が入れ替わっちゃうという話ですわ。タイトルまで決まってて、「Reverse!!」という。
これが導入からオチまで出来てまして、ヤマもありーの、話的なバランスもまあヨシで(自画自賛/苦笑)「よっしゃあぁ!!」と思ったんスけど。
ひとつ重大な問題が…。
それは、全部描くと20Pをチョイ越えちゃうっつー事なんですね!(笑)
一応、上限は24Pだけど…いいんでしょうかねェ、オイラなんかがそんなに一杯一杯紙面使っちゃって…(滝汗)
しかも、他の方の平均がヒトケタだと思いっきり浮いちゃうんスけど…。

ああ〜。
もう3つも案は出てるのに、どれも難ありなんスよね〜。

ああ、余談ですが入れ替わりネタって面白いですよねェ★
もう、このネタはこいつら(シックス&ユーイチ)の為にあるんじゃないかというくらい(笑)ネタがバンバン出てきますからね〜。
…で、今は結局「Reverse!!」のネームを切ってます…。
先に「Battle!!」(インテ合わせ新刊)仕上げようや…。
さてどうなる事やら。

8月4日(土)
いや、更新はないんですが。
「迫⇔芳賀合同誌」リレー企画がイイ感じで進んでますね★
しかし…やっぱりというか当然というか、オイラのネームが一番いーかげんな絵(と言っていいのか?)ですなぁ(爆)

で、自分の原稿ッスけど。
すごい遅筆なんで、今からおおまかに話を考えておきたいというのがホントの所。
実は、ネタは前から二つほどありました。

その1:出会いネタ。二人がネットで知り合った後、オフで会ってみてビックリドッキリ★ちょいシリアス入ったほのぼのネタ。
その2:ややアブネタ。シックスがいい気でユーイチをからかってるうちに、キレたユーイチにしっぺ返しを食らって、というギャグもの。

その2の展開、しかしアレですね。リレーの方でもそれっぽい展開に…いや、ネタバレになっちゃいかんのでこれ以上言いませんけど(^^;)
迫⇔芳賀で落ち着く展開っつーとやはりこうなりますかね。
昔話の「カチカチ山」みたいな(爆)悪いタヌキが迫で、賢いウサギがユーイチ★(逃走)


話変わりますが、あのウサギって相当残酷なんスよね〜。ま、タヌキも相当ひどい事やってるからなんスけど。
婆さんを騙して叩き殺した上、鍋に入れて爺さんに食わせちまうんスからね。「やいジジイ、今食ったのはタヌキ汁でなくて婆汁だ。ザマーミロ!」うわぁヒデェ。

そういや、今の童話は残酷シーンをカットしてるって聞いた事ありますけど。
あれッスかね。婆さんはタヌキに殴られて目を回すくらいで済ますんでしょうかね。…とすると、ウサギの復讐が極悪になっちゃうんスけど(苦笑)

ウサギの事を全面的に信頼してるタヌキに、クソ重い柴を背負わせた上、火つけて燃やしちゃうんスからね。で、火傷した背中に薬と偽ってカラシを塗る。うわぁヒデェ。
この辺で気付けよタヌキ…。
それとも、そんなにウサギが可愛いのか!?(笑)
最後に、泥船で溺れ死ぬまでウサギを信用しているアホなタヌキ…。

「助けてくれー!」船べりにすがりつくタヌキの手を、無情に踏みにじるウサギ。
手にした櫂で、溺れるタヌキの頭を叩いて沈めようとします。
「なぜ…」驚くタヌキ(アホ)に向かって、ニッコリ笑うウサギ。
「実はオレ、婆さんの家のウサギなんだァ★」
ようやく思い当たるタヌキ(アホ)。時、すでに遅し。
とうとうタヌキは溺れ死んでしまいます。
「やったァ!! オレ、とうとう婆さんのカタキを討ったよォ♪」
家に帰ったウサギは、婆さんの墓に手を合わせて冥福を祈るのでした。
どっとはらい。(←いちおう注:昔話の末尾に使う慣用句)

ウチにあった絵本では、こんな話だったと思うんスけど。
…ってまあ、セリフの脚色は置いといてですね(笑)
さしずめアレですかね。残酷シーンをカットした場合。
溺れるタヌキを助けてあげて、「もう悪いことはしません」とかタヌキが改心してメデタシメデタシ、とかなっちゃうんでしょうか。それもなんだかなあ。
オイラはそんな話読みたくねェな(苦笑)だって面白くねーもん(笑)
だいたい、虐待されてホントに改心なんてしませんよタヌキだって。ねぇ(苦笑)

もともと、復讐ってのが残酷なテーマなんスよね。
「アリとキリギリス」もそう。
今は飢え死にしそうなキリギリスに、アリが情けをかけてやる話になってるそうッスけど。 なーんか嘘っぽいというか、ご都合というか…。
「キリギリスを見殺しにするべきだ」と言ってるんじゃないんですよ。
だって、そこは読み手が考えるべきことじゃないスか。
で、子供の頃に童話を読んで、なんか怖かったり、子供心にも理不尽なものを感じたりするからこそ、ずっと心に残るし、いろいろ考えるキッカケにもなるというか。
自分を振りかえってみて、そうなんで。「なんかわからないけどなんとなくやだなー」と思った話はよく覚えてる(笑)
オリジナルでは、キリギリスもアリも自分の事で精一杯で、自分の事しか考えてない。実際、いかにもありそうな話ですよね(笑)どっちもどっち。
そこをねえ…。安易に一見キレイに変えて、一面的な解釈しか与えなくしちゃう(ついでに話もつまらなくしちゃう)ってのは、どんなもんスかねえ。


ああ、せっかく同人誌のネタ話をしようと思ったのに(泣)オイラのバカー!!
だいたい、こんなの考えたり書いたりするのイヤなんスよマジ…。
まとめ方がウザすぎ。
嘘の気持ちは書いてないスけどまぁ…。
もーこんなまとめ方にどーしてもなっちゃうから読書感想文とか書くのイヤなんスよねー…。
あー若い頃はもっと直球でウザウザでした。しかもそれがいい点貰ったりして。ウザさ沸点。怒り炸裂。プッシュー!!
スンマセン、多分いちばんオイラが自分の文章のウザ加減にキレてるんで「ああ、また悪いクセが出やがったなコイツ」くらいに思って、笑って見逃してやってください…。

同じどーでもいいくだらない事で頭使うなら、同人話のネタ考える方がよっぽどいい。楽しい分、自分的には何倍も価値がありますよね(笑)
これで終わると消化不良なんで、続きを書きます(汗)